愉快な友人の結婚式。引菓子を御創りさせて頂きました。
菓銘「笑福亭二鶴」米粉こなし製苺餡つつみ
陰陽太極図をモチーフにしたデザインの中に寄り添う二羽の丹頂鶴は幸せの象徴です。
陰陽太極図は、万象を司り、永遠に繰り返すという意味を持ちます。
寄り添う二人とその周りの方々の幸せが永遠に続くと言う願いをこのお菓子に込めました。また、素材として使用しております「こなし」には、何事も二人で力を合わせて
「こなし」て行くという意味を込めました。
笑顔いっぱいのお二人、末永く幸せでありますように・・・

枻出版から発売された「暮らし上手のかくし味」で、浅野理生のお気に入りの調味料や愛着道具、友人のお店や器などをご紹介させていただいております。
オリジナル調味料や話題の発酵調味料 塩麹、簡単レシピや収納まで、お料理にまつわるかくし味がいっぱいつまった一冊です。
“好きなものに囲まれながら、少しだけ丁寧な毎日を”
「暮らし上手のかくし味」
http://www.sideriver.com/ec/products/detail.php?product_id=15974
製パン製菓業界誌「日本パン・菓子新聞」に9月新宿伊勢丹様での企画「yum yum Art!」でのwagashi asobiを御紹介頂きました。

武蔵野第一小学校で日本文化に関する授業で和菓子についての先生をさせて頂きました。
「世界と和菓子」や「洋菓子と和菓子」「誰かと和菓子」など〇〇と和菓子についての話をした後に練り切りの細工の実演と実習。みんな和菓子について興味津々でとても真剣に取り組んでくれました。とても楽しいひと時でした。
生徒たちの力作ばかりの作品集
表題のイベントでのお茶会でお菓子をお創りさせて頂きました。
テーマは「融合」夢 ~胡蝶の夢~
菓銘「萬物齊同(ばんぶつせいどう)」
旬の栗を使ったらくがん(蝶)と生菓子(花)。
姿は違えど素材は同じ栗。
大地に咲く花は自由に舞う蝶に焦がれるが蝶もまた美しく咲く花の姿に魅かれる。
姿は違えど結局どちらも美しい。
互いに自身の魅力に気付かず周りを羨むのは人も同じ。
蝶として舞うか花として咲き誇るか・・・
さあ、どちらも召し上がれ!